わたしのばあい

心の風邪など存在しないの…心にあるのは傷と痛みと…ざわつく風

パニック障害・私の場合~発症①

2006年、確か桜の咲く前だったかな。
(元)夫が起こした接触事故。
後部座席に乗ってた私は激しく前シートに体を打ちつけたのね。
車を下りて110に電話する手がみるみるうちに腫れ上がり
意識ははっきりしてるのに、体が小刻みに震えていた…かすかな記憶。
それからリハビリの日々が始まるんだけれど、それはまた別の障害という事で。

毎日のリハビリから半月?1ケ月?ほどした頃
肩の痛みがひどくなり、MRIをする事になっちゃって。
やった事あります?MRI
音がうるさいとか、寝ちゃったとか、音楽が流れてたとか
経験者の友人からリサーチ。
「耳栓くれたよ」という言葉に根拠のない安心感を得た私。
(検査に安心もなにもないのにね)

検査の前に、問診票を書き
簡単な診察と質問・注意事項など諸々の中にあった
【閉所恐怖症】ありますか?
【精神科】通院してませんか?
答えはNOなので、促されるまま検査室へ
恐る恐るのような、不自然なハイテンションというか。

おおおお~これがMRIかぁ
テレビで見たことある~
横になったままで検査が終わるなんて♪
体中痛いから助かるわ。と呑気な私。

ここから開いてたんだなぁ
ぷあぷあ~への扉&障害の入り口。