わたしのばあい

心の風邪など存在しないの…心にあるのは傷と痛みと…ざわつく風

心を蝕む言葉を撲滅したい

障害があるかどうかは関係なく…(#新しい地図香取慎吾くんメッセージより)

ずっと思ってて、ずっと探してる事なんだけど。

日本には俳句や川柳をはじめ、沢山の単語・言葉・表現があるのに...
何故。「障害」に代わる言葉がないんだろう?
どうして。違う表現が見つからないんだろう?

少し前、言われた言葉がずっと胸に刺さり
日に日に体の中に入り込んでいきます。

小さなささくれが、どんどん奥に入ってしまい
取ろうとすればする程、傷だけが深くなってしまうような
焦りと痛みと、もう取れないんじゃないかという不安に似ているのです。

 

【自分は健常者だから、あなたの気持ちはわからない】

悪気ない事は十分理解してます。
責めるつもりもありません。
ある意味、当たり前の発言なんだと思います。
この日本でずっとずっと伝わってきたんですから。

でも、なんだろう…虚無感、歯がゆさ、もどかしさ
胸がざわざわします。
誰も好んで【障害者】になるわけではありません。
そして今。健常者だと思っていても
残念ながら明日のことを知る事はできません。
それは、かつての私がそうだったように…です。
*1

このメッセージのとおり、障害の有無関係なく
人との繋がりや差し出す手の元で私達は1日1日を歩んでいます

子供、そのまた子供達の時代には
【健常者と障害者】
その二択でない言葉や表現が
どうか見つかっています様に

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笑顔あふれる未来を残してあげたいですね

*1:願い