わたしのばあい

心の風邪など存在しないの…心にあるのは傷と痛みと…ざわつく風

パラリンピックへ~見える支援を。

今年はトライアスロンらしいですが・・・
頑な程、私は観ないので~誰が何をしようが関係ありません。

わたしのばあい
現在、障害者として生きるようになりました。
その一方で、発達障害やヘルプカードの普及や認知活動をしていて
就労施設で働き、歌の活動の1つとして専門病院や施設で
歌のボランティアをしています。

みなさんが目にする機会がほぼほぼないと思われる
障害施設の情報誌や、福祉施設が発行している月刊誌も読むのですが

【知的・身体・精神】障害
という枠にまとめられてるのに
精神を患っている人たちへのサポートは少なく、やりきれなさがあります。
パラリンピックも、精神疾患と闘ってる人は出ることができませんし(;へ;)
ま、それは今日は置いといて~ですが…。

今月いっぱいですよぉ~

ダウンロードで、パラリンピックへの募金ができます!(^^)!
今月内にダウンロードされた曲数は消費税を除いた全額が寄付されます。
iTunes Storeレコチョクで販売しています。
HPからはダウンロード数と金額が見えます。

日本財団パラリンピックサポートセンターを通じ
パラスポーツの支援にあてられるんです。

contents.atarashiichizu.com

残念なことですが、パラリンピックは相変わらず
認知度もテレビなどメディアの扱いも低く
今回話題になったのは、緑夢くんだけでしょうか?
そういうわたしも、ニュース位でしか見れませんでした。
有料チャンネルに入る経済状態でもないので…(><)

東京オリンピックを控えてるのだからもう少し
地上波で放送されると思ってたのでとても残念でした。

china2ki.hatenadiary.jp

わたしには、足に先天性の不自由さがあります。
でも障害認定される程ではなかった為、健常者として育ちました。
しかしその後、事故にあったり仕事でその足を更に傷めたりして
今では杖や、場所によっては車いすを使用しています。
手には鉄板入りの医療サポーターをしています。
それだけでも、なんだかな…と思うのに
様々な理由(生い立ちやDVなど)で精神科に通院するようになり
今では手帳を持つ身になりました。

男に生まれたかった位、仕事が好きで商談や展示会で日本中を駆け回り
お店の管理を任され、意気揚々と働き続けてた頃には
想像すらしなかった現状です。
・・・そうなんです。
『事故や病気で身体障害になるかもしれない』
『誰も好き好んで障害者になんてならない』
『歳をとれば、杖や車いすを使う立場になるかもしれない』
    そういった事、頭ではわかっているけれど

自分には起こりえない
    自分には関係ない

そう思ってしまいますよね、それは仕方ない事だと思います。
しかし、だからと言って無関心でいいとか
まして可哀想なんて言葉で片付けていい事ではありませんよね(#^.^#)

SMAPが、新しい地図が好きとか嫌いとかあると思います。
実はわたし、SMAPのCDも持ってないし、コンサートもラジオも無縁です。
テレビやドラマは、かなりみてましたが。
SMAPはずっとずっと支援活動してきましたよね
東北も、熊本も。そして今パラリンピックも。

無理に買え。なんて事ではないんです。
パラリンピックの公式サポートソングなのに
業界の事情で地上波でのPRができないのは、どうなんだろう?
できないのなら、知らない人・今まで興味なかった人に
少しでも情報を届けられたら…
そんな気持ちで今日はブログを綴ってみました。

☆余談ですが☆
小さい頃に<赤い衝撃>という百恵ちゃんのドラマがありました。
そのドラマで、車いすバスケットというのを知りました。
今思うと、あの時代に車いすバスケットを取り上げるって
凄いことなんじゃないかな?と思います。
また観たいなぁ~