わたしのばあい

心の風邪など存在しないの…心にあるのは傷と痛みと…ざわつく風

豪雨から1週間・ご心配おかけしました

西日本を中心とした豪雨で被災された皆様
お見舞い申し上げます。
犠牲になられた多数の方々
心からご冥福をお祈りします

またご遺族の皆様、お悔やみ申し上げます

消防署の方、各地域の消防団の皆様
ボランティアの皆様、自衛隊の方々。
ありがとうございます。

そして、私のことを心配くださった皆様
本当にありがとうございます。
私は無事です。

大雨は止むことない状態な上、竜巻注意報も何度もでたりして
本当にどうなるかと思いました。
日付が変わった頃、スマホから何度も緊急のアラームが鳴り
消防署からはサイレンが鳴り響き
真夜中に、何度も緊急アナウンスが流れました。
避難勧告から避難指示へ…
氾濫・・決壊の恐れあり


このアナウンスは子供の頃の水害避難生活を思い出すには
十分すぎるほどの緊迫感で、変な言い方ですが

初めてじゃない妙に慣れてるような感覚(錯覚?)で冷静さと
わたしに常に付きまとってる、死の予感みたいなものが
混じってしまってることに困惑していました。

グループラインや、メッセ、メールなども鳴りっぱなしで
今鳴ってる音が何なのかさえ分からなくなりました。

音に過敏で、時に発作を引き起こしてしまう私
ゴーという雨音だけでもキツかったので
音の洪水状態も恐怖でした。

わたしが居た地域は大きな被害はでませんでしたが
子供のころから慣れ親しんだ地域が屋根近くまで水があふれ
今、沢山のボランティアの人が撤去作業をしています。

自然の前では、人間はなんて無力なんだと思い知らされます。
命の尊さも、儚さも痛感します。
すぐにでも、ボランティアで手伝いに行きたい気持ちなのに
この体では足手まといにしかならない事を
私は知っています。
物資を送ろうにも、ほとんどの募集が
持ち込みのみ受け付けなので
遠い地域には届けることもできず
「わたしってなんて役立たずなんだろう…」と情けない…

アクティブに支援活動にいってる友人知人をみていると
悔しい気持ちでいっぱいになりますが
今わたしにできることを、わたしなりに。と思ってます。

崩れてた体調は更に悪化してしまいましたが
心配してくださった沢山の方々が居てくれることは
心の支えになりました。
感謝です…ありがとうございました。
ゆっくりですが、みなさんのところへ伺いますね(#^.^#)

ありがとうです(^O^)