凪のお暇・過呼吸ってどんな感じ?
9月13日、TBS午後10時から放送されているドラマ
凪のお暇
原作は全く知らないですが、初回から欠かさずみています。
7話くらいまではリアタイ+見逃し配信ティーバでも繰り返し観てました。
ストーリーはもちろん、演出の妙や、細かな突っ込みどころなど含め
久しぶりに恋愛ドラマを楽しくみてました。
以下、ネタバレ?にご注意ください
ただ、初回に主人公の凪が過呼吸で倒れるシーン
(その後も何度か出てきます)
ある意味、過呼吸が日常的なわたしのばあい
「え?」であり、「なるほど」でもありました。
ただ私は過呼吸というより、パニック発作持ちの為
何度も「このまま死ぬんだ」レベルを体験しているし
意識を失くして倒れた事がないため、
私の経験したのが、過呼吸なのかパニック発作なのか曖昧です
(わかりづらくてスミマセン)
ネットの感想の中で
「過呼吸て、本当にあんな感じなの?」
「息できないって事をいいたいわけ?」などのコメを見ました。
自分以外の人の過呼吸を体験することはできないし
状況とか、感じ方にも個人差があるでしょう。
過呼吸が起きた背景や頻度によっても違うから…
・・・・・・今更ながら、過呼吸について考えてしまいました(ーー゛)うむ~
息ができない、呼吸の仕方が分からなくなる(感じ)
ドラマ演出の【水の中で溺れるような】は経験者からすると
なるほど~と思えるんだけれど
確かに、経験ない人には疑問かもしれないですよね。
以前は過呼吸が起きた時、紙袋とかコンビニ袋を口にあてて~
それが当たり前の対処法でしたが、今はそうではないようです。
パニック発作発症当初のわたしは
常にタオルを握り締めて口にあててましたが
今は四六時中マスクをしています。
どんなに暑い日でも、外出時は必須です。
マスクをしてて苦しくないの?と言われることもありますが
発作(パニックなのか過呼吸なのか?)の苦しさに比べてたら
天と地の息苦しさなんです。
でも、そんな事は未経験の人に伝わるわけがないので
「ボーカリストだから、喉をまもるの」
なんてえっらそう~な事をいって誤魔化してます
なんか話が反れていきましたが(ーー;)
パニック発作の時、ほぼほぼ立っても座ってもいられなくなります
以前、波のプールで子供と浮いてた時に発作おこしてしまい
浅い所までたどり着いた途端に倒れ込んでしばらく起き上がれませんでした。
「邪魔な所で寝るんじゃねぇ(--〆)」
そう思われようが、なんせ体が動かない。
硬直しながらも体は小刻みに震え、呼吸は上手くできない。
心臓は、昭和の漫画のようにドクンドクンと飛び出してる感じ
でも、意識はあるんですよね、何十回?何百回?経験してても。
ホントはわたし、過呼吸を知らないんじゃないか?
ふとそんな事を思ったわけです(・・;)
実は、先日バイト先でお客さんが過呼吸?パニック?になって
救急車を呼んだ経緯もあったので、ちょっとね。
分かってるつもりでいたけれど上手く対処できてたのかなぁ…
って思ったりしたので。
どちらの症状にしても、具合が悪そうな人をみかけたら
まず声をかける行動ができるよう、心に置いておきたいですね
心に痛みを覚える出来事ばかりが耳に刺さる日常です。
特別でなく、誰にでも起こり得る事だと思うので
そこは、お互い様 ってことで。
ない方がいいのは確かですけどね。
※凪の毒親=母が登場以降、ず~~~~っと動悸と喉の閉塞感が続いてます
これもハンパなく苦しいです…病み→闇は深いわぁ~と実感中(笑)