わたしのばあい

心の風邪など存在しないの…心にあるのは傷と痛みと…ざわつく風

突入~ライブな毎日

 

気が付けばもう10月も終わろうとしてるじゃないですかぁ~
今年は、去年以上に体調不良の日々続きだったので
ハロウィンイベントで歌わないと決めた為
妙にまったりとしてました。

ま、まずい…

11月からはライブやイベント続きでした。

フライヤー(広告みたいなもの)やチラシ作りはしてたものの
どこか、のんびりしてました。
出演予定のライブ・イベント
それぞれコンセプトが違うんです

バンド出演だったりユニットだったり。

要するに、相方さんも曲も衣装も違うわけで
もちろん、お客さんの年齢なども違ってるんです。

今日は通院日、毎回のお約束会話

「次のライブはいつ?」の問いかけに
診察室のカレンダーみながら
「えっと~~あれ?」なんてのんきに答えてたわたし

ぎぇ~~!   
 やばいじゃん、先生どうしよう

 

ゆ~てる場合じゃありませんでした…

クリスマスはイベントも多く、普段歌わない曲もセトリに入ってます
年に数回、歌うかどうかの曲も多くて
冷や汗止まりません。
モチベーションもだけど、
薬のせいなのか…年のせいなのか)

 

物忘れ、歌詞ぶっ飛び、何より、歌詞が入らない現状なので
発作起きそうなほど、クラクラ~バクバクです

こんなわたしだけど
唯一みなさんを笑顔にできる…であろう
歌うことなので
ここはガッツリ向き合わなくては。です。



それでも生きて行くのです

 

寝汗いっぱいで、意識復活
飛んでた時間は2時間程(わたしのばあいは睡眠といえない(笑))
わずかな時間で見た夢
年明けに旅立った、友達が出現です

幼いころから、野球や探検、虫取りなど
常に男友達がいたわたし
そんな中で35年近く共に過ごした奴は
親友と呼べる大切な奴でした。

メンドクサイ問題に何度も振り回された。
女性関係のトラブルでは、奥さんに内緒で動き回り
「ふざけんなよ」わたしの怒りにも
「○○で好きなもの頼んでいいから~」でごまかす最低な奴

だけど。
まだ幼かった子供と共に路頭に迷いかけた時
助けてくれたのも奴でした。
本当に本当に最低で最高の友達

なのに病気発覚後、8ケ月で逝ってしまった。
奴の家族以外では、唯一看取る事ができたわたし
でも最後の声は聞けなかった。
何の声もだせないまま旅立ってしまった。

悔しかっただろうな
まだ中学生の娘さんや、病気を抱えた年老いたお母さん
色んなものを抱えてて
心残りだっただろうと察することができます。

夢の中で、何か話した。
目覚めたときには覚えてたのに、あっという間に記憶から消えてしまった。

あいつは何をいいたかったんだろう?
迎えに来たのかな?
まだ来るんじゃねーぞって言いに来たのかな?
俺がいなくて大丈夫か?って言いたかったのかな?
・・・。
記憶が消えてしまったから、夢を見たという事実しか残ってないけれど

何があっても、生きなきゃなぁ…

今、そう思えてるってことは
「お前、グダグダ言ってんじゃねーよ、
    ちゃんと見てるんだぞ」
なんてことをいいに来たのかもしれないなぁ

あいつの分まで~なんてのは、奴は望んでないと思うので
わたしはわたしの命を無駄にしないように
苦しくても、光がみえなくても
それでも生きて行かなくては…です

そうじゃないと、その時が来たとき
迎えにも来てくれないだろうし、遊んでもくれないから(笑)
くだらないことで喧嘩したり、笑ったり、ムチャな遊びしたり。
また一緒にしたいから
わたしは生きて行くのです。


 

鬱々海溝落ちで、何が何だか…

 

 

ここまで酷いと、無になってしまってます

感情がコントロールできないのに
愛想笑いができるのは、長年育ってきた環境の成せる技
そう思うと笑えてくるんだけれど、
実際笑うかというと・・・全く笑えない

台風で気圧にやられた~
季節の変わり目だから~

そんなレベルの状態ではない

何が悲しいのか、情けないのか、辛いのか、イラつくのか
それを考える事も、感じる事も出来ない程、全てが嫌で
当然、泣くこともなくて
ぼーっとして時間だけが過ぎていくんです。

それでも、子供がいるから食事の用意しなきゃ…
洗濯物たたまなきゃ…取れたボタンつけてあげなきゃ…

もうね、身近にあるもの投げつけて
ガラスが割れようが、部屋がコーヒーやお茶で汚れようが
暴れまくりたい!
そう思うんだけど、頭の中で荒れた妄想するのが精いっぱい
だから余計にストレスがたまります

だってね
割れたガラス片付けるのも、汚れた部屋をふき掃除するのも
わたしなんだもん(笑)
できるわけないわぁ…

多分、こういった変な冷静さや、自制心みたいなものが
自分を苦しめてるんでしょうね
うわ~って暴れたら、取りあえずはすっきりするのかも?
なのに出来ない自分にまたイラついて、落ち込んでます
どうしたもんでしょうね
こんな時、薬なんて何の役にもたちません。
わたしには、薬は気休めの気休め程度なの
こういうところが、ガチ重度精神障害なんだなと。

なんでこんな風になっちゃったんだろう。
遠くなってしまった、元気で仕事に燃えてて
毎日が忙しく楽しく、目標にむかってたわたしは
何をマチガエタンダロウ
そんな事を思ってるうちに、別の疲労感で更に落ちていくわけです。

仕方ないので、天気のせいにしてみます(笑)
本当に、一寸先は闇です。病みか?
なんでもいっか(笑)

ドラマ・コウノドリ~NICUの頃

 

2年前の放送終了後から、続編を願ってたドラマ【コウノドリ

昨日も考えさせられること、いっぱいでしたね

わたしのばあい…ストーリーを楽しむとか考えるとかと同時に

息子がお世話になっていたNICU時代を思い出すので

重ねてみてしまうことや、セリフの1つ1つに胸がいっぱいになります。

細かなツッコミどころがなくはないですが
それはそれとして、いいドラマです。

ただ、このドラマに限らずだけど
当事者・経験者と、未経験者では焦点が違ったり、思い入れや感動する点に
かなりの差があるんだろうなっと。
まぁ、それはお互い様だと思うので軽くつぶやき程度にサラッと流します(笑)

息子は発達障害です
ADHDとLD、二次障害扱いになってますがPTSDもあります。
二次障害というか、むしろPTSD的症状があり
通院してる中で発達障害がみつかったんですけど…

こう書いてしまうと、NICUにいる子供=障害と思われてしまいそうなので
間違えて欲しくないですが

全く関係ないです


もう少し、はてなブログに慣れてきたら
書いていこうと思ってます。
(今は、雑記的、日記的に書くのが精いっぱいなので…)

コウノドリ、いいドラマです。
原作は読んでなくて、ドラマから入ったので
暫くは原作を読まずに、ドラマを楽しもうと思っています。

NICUは本当に命が細い糸で繋がってる場所です。
糸というか、チューブというのがリアルなとこですが。
常にアラームや機械音が鳴り響き、その音に胸が爆発しそうになります。
そんな中で働いてる医師や看護師の方々は
唯一のよりどころで、理解者です。
もう16年も前の話ですが、NICUで過ごした時間を忘れることは
この先もないです。

クレームやコンプライアンスなど、規制が多くなってしまったテレビだけれど
いいドラマは続いてもらいたいなと思います

くもり空に唄う

f:id:china2ki:20171019003110j:plain

やっと晴れたと思ったのにね
お昼すぎからドンドン暗くなってしまいました。

洗濯物を取りこんでも、なんとなくヒンヤリ
ちょっぴり湿ってて気持ちが凹む…
明日からまた雨予報だもの
まだ洗い残しがあるのに、いやんなっちゃう

こういう事で全てが落ちてく感じがすっごく嫌っ
でも、1人きりじゃ気持ちの変換なんてできやしない。
こんな時、SNSって役に立つようで立たないのよね
FBやラインでSOS的発信しても
すぐにリアクションが来るわけじゃないし
そういうのに頼るのも、自分の中では何か違和感。

結局ウダウダしながら再放送の刑事ドラマみてたけど
内容が、更に凹ませるものだったので
思い切って自転車で広い公園に行ってきました。
雨降りそうで、寒いから人もまばらだったので
1人ライブ(笑)
散歩中のわんちゃんが振り返ったり、立ち止まったり
今日のお客さんは、ほわほわ~って温かかったです♪

まばらに紅葉し始めた景色をみながら歌ってたら
頭の中で、おお~ってフレーズやワードがぶくぶく湧いてきた。
メモもタブレットも持ってこなかったけど
絶対忘れない自信があるくらい、はっきりしてたので
急いで用事済ませて帰りました。

っで、


忘れた(笑)
見事、さっぱり~すっきり~忘れた(笑)

私の頭は記憶する能力の存在すら忘れているので
当たり前といえば、それまでなんだけど
今日は絶対忘れない自信があったのになぁ~



忘れたい記憶は、色濃くなっていくのに
忘れたくない事は、瞬時に消える。
嫌だわ
そんなこんなで、雨はまだ降ってないけれど
つま先が異常に冷たい夜
何故かバニラアイスを食べてしまいました。

本当に何やってんだか…です。

めざせ減薬~もう要らない

薬。嫌い。
眠剤は効かないから随分前にやめちゃった。
効かないというか
眠剤を飲んで、常習化したら…」の恐怖と強迫観念で
余計に眠れなくなり
薬を飲んでる意味がない(笑)という悪循環

そう。いつの間にか強迫性障害なんてのもついてしまったけれど
抗不安薬も効いてるのか効いてないのかわからないので
飲んだり飲まなかったり。

パニック障害の薬も最初は飲んでた。
というか、当時の病院は飲み忘れたなんて言おうものなら
「そんな事してたら治らないでしょ!」
否定ばかりされて、何度駅のトイレで声出さずに泣いたことか。

こんな病気になったことの情けなさと
薬に縁遠かった自分が、山ほど薬を出されることの衝撃と
幼い時からの生き辛さが、いつまでたっても終わらない現実と

そんな事ばかりの通院の日々で自傷する事を覚えてしまった。
なんか変な話よね
当時の病院は、心療内科だったけれど
通い始めたことで、自己否定が益々強くなり
自傷を覚え、死を身近に感じるようになり
気づけば、精神障害者になってしまってた。

あの時、病院に行かなければよかったのかもしれない。
ふとそう思う夜が続く。
けれど…当たり前だけど時間は戻せないし
病院に行かなかった自分は存在しない。
運命?宿命?過去は変えられないものね

なるべくしてなったんだと言われた。
生い立ち、育った環境、虐待、諸々あれば
カチカチ刻んだカウントダウンはむしろ長く耐えてくれてたのかもね
その分、一気にドドーンと襲ってきて飲み込まれてしまった。

認知行動療法
最悪だった…私には。
カウンセラーがこれ以上は無理だと言ったの
<あなたが壊れてしまいます>だって(笑)

今の病院に転院し先生に出会って、3年
飲んでる薬はたった2種類
飲んだり飲まなかったりでも怒られない。
もう治らないってことなのだろうけど
心療内科の頃より、笑顔が増えた。
もちろん、体力も気力も長くは続かないけれど
ライブで歌い盛り上がってる私を誰も精神障害者と思わない。
もちろん、知ってる音楽仲間は沢山いるけれど
だれもが首をかしげるのが笑える。

「いつ会っても元気そうだよね、明るいし」

そりゃそうだよ
元気な時しか人に会わないもの(笑)
当たり前だよ
小さな心の時から、自分のホントを押さえる方法知ってるもの
それでも、歌ってる時は全て忘れられるの
みんながくれる拍手も歓声も力をくれる
例えライブの翌日から
布団にくるまって「人が怖い、信じられない」と怯えてても
私に休養する時間はないの
養わなくてはいけない家族がいるから。

【精神を患った娘はいらない、死んでくれ】
そういわれてから、私の家族は子供だけ
泣いてばかりいられない
入院する余裕もないんだから歩まなきゃ、守らなきゃ。
だから歌って、小説・エッセイ書くの
暗く重い文章だけどね

薬でやられちゃった頭は誤作動ばかり起こすけれど
もう副作用はこりごりだし、飲んでも変わらないならもう要らないよね?
先生は減薬したい気持ちをわかってくれた
急には無理だけどって、少しずつミリ数減らしてくれた♪
嬉しい。
ちょっと離脱?ぽい時もあるけれど薬に追われる日々にさよならしたい。

焦らずゆっくりゆっくり減薬
いつか薬のない生活になれるように。

           f:id:china2ki:20171018013853g:plain


そらは空

f:id:china2ki:20171015133332j:plain

ひんやり泣きだしそうな今日の空
見上げると辛くなりそうだから
フォルダーから写真を選んでみた

今日はこんな感じかな?
うーん、ちょっと気持ちに無理しすぎだけど(笑)
この位の気持ちで乗り切りたいな

青空も空
曇り空も空
夜空も空

今日の心は雨降りの空だけど
この空をみたときの気持ちに戻ってみよっと
過去を振り返るのは決してネガティブではない♪
と言い聞かせながら。