わたしのばあい

心の風邪など存在しないの…心にあるのは傷と痛みと…ざわつく風

生きやすい場所探して…移住するならどこ?

前記事から半月も経ってました(ーー゛)
最初の子供も命日が過ぎて、もう9月

子供の命日、近所で起こった出来事
それだけが理由ではないけれど、なんか… 逃げたい です。

今に始まったことではないんですが
前からどこかへいきたい願望があって
誰も私の事を知らないところで暮らしたい。

移住受け入れに力を入れてる自治体も増えてきたし
テレビなどで、都会から移住した人達の生活に密着してたり。
そんな映像やニュースをみると、心が激しく動きます。

でもきっと、いいことばかりじゃないんでしょうね
コミュニケーションの取り方とか、ライフスタイルの違い
価値観や食生活などなど、考えるとキリがありません。

漠然とイメージするのならば
のんびり海をみて絵をかいたり、歌ったり、昔のように文章をつくったり。
時計に、時間に追われず穏やかに過ごしたい。
・・・これは主治医からも提案された事があるんですけどね

「もう自分の為に生きてください」って。

もちろん、それができたら最高!(^^)!
・・・なんだけれど
旦那さんとかパートナーもなく一人きり、知らない土地で生活できるの?
食品や生活品はネット利用でなんとかなっても
病院だけはないと困ります。
行政がどれだけ福祉に力をいれてるのか?とか
どんなサポートが利用できるのか?とか
病気や後遺症などを抱えて生きてる、わたしのばあい
これが1番の不安です。

1人はね、全然平気~不安はないんです
なんせ、幼い時から(正確にはうまれてすぐから)放置されてたので(ーー゛)
ずっと孤食だったし、深夜まで家で一人きりだったから
淋しいって感情が欠落してしまってます(笑)

では~どこがいいんだろう?
今期人気のドラマ「凪のお暇」ではないけれど
最低限のものだけ持って心穏やかに暮らせる場所なんてあるのかな?

前もこんなこと書いたかも?だけれど
残ってる時間がどれだけあるのかなんてわからないし
子供も自分の力で生きて行く年齢になったので
本気で考えてみようと思ってます。





 

逝ってしまった、あのこ

お盆休みも終わり、みなさん日常に戻った頃でしょうか?

私は、心に刺さって痛みが続いる事から抜け出せずにいて
体調も崩しまくりで、お盆とか連休とかどころではありませんでした。
・・・そもそも、帰る実家も、会いたい家族もないので
お盆も正月もありませんけどね。

もう少しで夏休み…というある日・・・若い命が空へ消えました。
生まれてまだ14年しかたってないのに、自ら選んだ旅立ちでした。

私はそのこを知りません。
知りませんが、全く関係ないわけではなく校区(学区)の子で
息子とは間接的ではありますが接点もあり
最後に選んだ場所は、私にとって思い入れのある場所でした。

とてもとても衝撃的で苦しい出来事でした。
本当の事はわからないけれど、噂話に疎い私ですら
近所のことなので、ざっくりとでも情報は入ってきました。
私の住むところは比較的、穏やかで静かなエリアなのに
その日を境に空気が変わっていき、異様な世界に迷い込んだようでした。

以前にも書きましたが、私は人の痛みなどに過剰共感してしまう脳を持ってます。
なので、顔もしらない【そのこ】、私の中で【あのこ】になり
・どんなに悩んだのだろう?
・何故。その選択をしたんだろう?
・前から思っていたのか?突発的だったのか?
・最後に観た朝の景色はどうみえたんだろう?
・誰の顔が浮かんだんだろう?
・本当にそうしたかったんだろうか?
もうきりがない程、頭に心に想いが押し寄せて
眠れなくなり、空が明るくなると「あの子は眠れたんだろうか?」
そんな思いと、どんな気持ちで朝を迎えたのか…と耐えられなくなり
嘔吐や下痢、激しい動悸に襲われました。

あのこの気持ちを思うと同時に
・親御さんはどんな日々を送っているんだろう?
・自分を責めてるんじゃないか?
などなど、親御さんの心情に胸が破裂しそうになります。

もう少しで夏休みだったのに。
家庭に何があったのか、なかったのか?
学校で何があって、どう過ごしてたのか?
私にはなにも分からないし、曖昧な真実もどきは聞きたくない。
けれど、夏休みが逃げ道や解決のきっかけになったかもしれないと思うと
悔しくて悲しくてやりきれないのです。

・・・。
今日は8月20日。
私にとって初めての子がお腹の中で急変した日です。
病院に行っても、楽観的な返答で家に帰され
私自身もこの先起きることなど思いもしなかった日。
その後、長い長い10日間を過ごし
         悲しい別れをする事になりました。
あれからもう22年になります。
今でもあの10日間と、手術の前と麻酔から覚めて見た病室の天井を
忘れたことはありません。

悲しい事件や事故が多く、胸が痛みます。
時には腹立たしさから、体が震え起き上がる事さえできなくなったりします。
命は尊いです。儚いです。かけがえのないものです。

希死念慮がある私が言うのは、とても矛盾してるでしょうが
言い換えれば、こんなものを抱えながら生きてきているので
多分…だけど。
命というものに人より深く重く強く感じ、考えてる感はあります。

お盆休みも終わりました。夏休みも残りわずかです。
今日も人身事故で電車が止まってました。
どうかどうか・・・。
日常になってしまわないように。
「またなの?もう~」なんて当たり前にならないように。

ただただ、願うことしかできない私だけれど。




ふつうって何?常識的にはって何?

「ふつうはさぁ~」「常識じゃない?」

そんな言葉を、耳にしませんか?
気が付くと言ってたりしてませんか?

最近では新聞よりネットニュースを観る事の方が多いのだけど
そこにあるコメント欄をみるとよくこの言葉をみかけます。

例えば、今話題になってる芸能界のゴタゴタや問題にも

「一般社会ではうんぬん・・・」というコメント

でも、そもそも芸能界と一般企業や個人経営店など
          それぞれが根本から違いますよね
カテゴリーが違うというか、なんというか…

だけど、とても沢山のフレーズとして出てくるのに違和感が…

だってそれって、例えばわたしの会社の在り方であって
全ての会社に当てはまるとは限らない事も多いし
職種によって、当たり前の定義はちがうこともある。
だけど、やっぱり言ってるんですよね

「ふつうは~」「世の中は~」「社会ってのは~」

ちょっと話が反れるけれど、今テレビをつけても
クイズ番組、刑事ドラマ、健康番組、旅番組
            ワイドショーや大型ニューース

似たような番組や、何度もみたことがあるお店や情報が
ぐるぐるまわってるような・・・?
コンプライアンスが~とかいうけれど
いつから正義の味方のように◎◎でなければって
そんな言葉や思考になったんだろう?

違和感と息苦しさと生き辛さで胸やけしそうです。

こうでなくてはいけないって、見えない鎖でぐるぐる巻きになってる
そんな気がしてしまいます。

便利さの中で、気づかぬうちに
何かを忘れ、何かを間違え、身動き取れなくなってる
そう思うのはわたしだけなのかなぁ?


なんかね…ものすごく便利だし簡単になったし、自由になったようで
すごく不便で、思うようにならなくて、束縛されてる
列を乱す者はゆるさない的な?(ーー゛)

あれ~こんな風に感じるから、病んでるっていわれるのかなぁ??
他の人はそう思わないのかなぁ?
うむ~(ーー;)
意味不明な事言ってます?あれれ???

名倉さんの鬱病のニュース

先程ネットニュースで、ネプチューンの名倉さんが
鬱病の為、休養すると知りました。
その記事や、コメントで
「元気がなかった」「目がうつろだった」「番組で発言が減った」
などなど、その異変に気づいてたかのような事が書かれてました。

わたしはあまり出演番組をみていないのでわかりませんが
TV番組でわかるほどの状態だったんでしょうか?

鬱は突然やってくる

それがわたしのイメージであり、経験談です。

もちろん、小さなSOSや変調などはあるんですよね
でも当事者に自覚がないケースが多いと思うんです。

わたしも、今思えば…眠れなかった(でも元々だし)とか
なんかだるい、やる気しない(ような気がスルけど多分気のせい)とか
食欲ない、ムカムカしたりお腹痛かったり(夏バテとか、食生活乱れてる)とか
そんな感じで、すぐに【うつ病】【精神病んでる】と結びつかなかった。
なので発症した時はすでに、廃人のような状況でした。


今は簡単に、病んでる・闇でる…なんて中高生が口にしますが
それがどういう意味なのかわかってるのか?わかったないのか???
<病み系がおしゃれ>という女子高生が
    笑って話してるのを聞いたこともあるので変な時代だなとも思います。

名倉さん場合は、腰の手術がきっかけのような事がかかれてました。
きっかけはそれだったのかもしれませんが
人間ですから、色んな背景や思考や環境もあるかもしれません。

コメント欄には比較的温かな言葉が多かったのですが
中には、どしてそんなことが言える(書ける)の?
怒りが込み上げるものもありました。

ネットの書き込みなんて、そんなもんだよ~
かもしれませんが、やはり精神疾患に対しての偏見や誹謗中傷は
キツイものが多いですね。

ネプリーグでしたっけ?
とても漢字や言葉にも詳しくて、勤勉な方なんだなという印象があります。
2ケ月の休養とのことですが、期限つきにすることが
余計にプレッシャーや、追い詰める原因にならないといいのですが。

そっとしておいてあげたいですよね。

でもタレントさん、それも人気の方だから
あれこれ言われてしまうかもしれないなぁ…
うつ病って本当に
 苦しくて、辛くて、情けなくて、しんどいんです。
存在してる意味さえ見失うこともある、病です。

わたしが言うのも何ですが、
入院や療養できるのならば、ゆっくりと焦らず休んでもらいたいですね。


わたしのばあいは、入院するお金もなければ、子供のケアもあるので
ち~ともよくなりません(ーー゛)
長々と付き合って、嫌な相棒になりました(笑)

皆さんも、不眠や何度も目が覚めるって症状があったら
ちょっと自分をいたわって、立ち止まってみてくださいね

  うつは不眠から始まる(予兆)
これは病院でも、言われてることなので。
では、おやすみなさい(すでに3時半…いつものことだけど)

アラジン観てきました

体調絶不調継続中ではありますが、先日アラジン観てきました。

仕事と健康があった頃は、年に何度もディズニーランドに行ってた私
アラジンのアニメ公開当時、期間限定でアラジンのイベントがあり
一部エリアで、様々なフォトスポットや、しかけがあるブースなど
当時のランドでは、このような形のイベントがありました。

当然、貴重な休みは休養ではなくランドへ開園前から並びイベント場所へ直行♪
思いきり楽しんだ後は、閉園までアトラクションやパレード
走り回って楽しんでました。
  ・・・元気だったなぁ~なつかしいなぁ・・・

今では車いす利用だし、ランドなんて何年いってないんだか…(ーー゛)

そんなわたしではありますが、アラジンはがっつりハマって
当時はまだビデオユーザーが多かったわけですが
字幕版と吹き替え版を購入
セリフを覚える程、観まくっておりました。

そんな私なので
実写版には…ちょっと複雑な気持ちもあり
体調不良もあって、行くのをためらってたのですが…
発達障害はありますが、それなりのコミュニケーションはとれる息子
生意気にも彼女がおりまして~(笑)
デートで観てきて、すっげーおもしろかった。
なんちゅ~事をいい、もう1回観たいともいい出して
渋々…というか、覚悟をきめて観に行ったわけです。

さすがにこの体調。。。
パニック発作過呼吸、諸々起きそうなザワザワ感があり
できるだけ迷惑かけず、途中退出できる場所を購入し
頓服のんで上映を待ちました。

上映開始から暫くは、曲の音量や映像(カラフル感)に食らってしまい
「これはヤバイ…(ーー;)」となりましたが
薬が効いてきたのか、慣れてきたのか
       最後まで無事に観る事ができました。

色々思う事はありますが、やはりアニメはアニメ・実写は実写なので
世界観やキャラ立ちの違いに違和感がないわけではないですが
それはそれとしてみれば、面白くみれたし
また、途中から【これは別の物語】という見方にかえてみると
十分楽しめました。

子供は山ちゃん、山寺宏一さんの大ファンな為、吹き替えを希望。
アニメでは、本家ジーニーの声優さんが、ロビンウィリアム
大好きな俳優さんだったので、ビデオも字幕・吹き替えと購入しましたが
今回は、ジーニーのキャラの違いに興味があったので
私も吹き替えに賛成!(^^)!

よくも悪くも?アニメを見過ぎてる為、セリフや歌詞を覚えてるので
違和感と戸惑いも多少ありました。

  曲は~歌詞変えなくてもいいのに~
そう思ったのはわたしだけではないと…思いたいですが
観た方、どうですか?
まぁ~ムキになってるわけではないですけどね(笑)

様々なことに過敏になっている状態・体調なので
ぎゃんぎゃんと子供を怒鳴るお母さんとか
目にするもの、聞こえてくる声・音などに
心ざわつく感がありましたが

家で悶々と引きこもり、鬱々してるよりはよかったです
帰りは物凄い疲労感ではありましたが、仕方ないですね
    人混み…嫌い…
ヒステリックな声や、鳴き声、ダダこねて大声だす子供
ギャンギャンハイテンションな学生グループ、うるせーよ

おい(--〆)ぶつかったら謝れや(怒)

そんなイライラもありましたが、久々の外出と発作起こさなかった事に
ホッとし、癒された気がします。

明日は慰問で歌ってくるのですが、台風のせい?か
後遺症が痛んでるので、テンションがまたダダ下がり

アニメのアラジンでもみて、ハイテンションのジーニーに
元気という魔法をかけてもらおうと思います。

共感力・感受性が過敏過ぎる問題

     最悪な状態であります


前回のブログをアップした数時間後、相次いで悲しい事件が起きました。
中学生の様々な事件、親子間の事件、逃走などなど
       もう、ホントやめて!
叫びたくなる日々に、ギリギリだった心が崩壊し
ついに嘔吐しまくるようになり、先日は喉が切れたのか
血まで吐くように…
勘弁してくれ~ですが、これは仕方ないのです

わたしのばあい、
勝手に痛みや悲しみを共感してしまう脳をもつので
加害者・被害者・その家族・友達などの気持ちが
自分のことのように伝わってしまう…

共感力といえば聞こえがいいんだろうか?
偏見思考の人からすれば、ただ単に ヤバイ奴 (ーー゛)でしょう
別の言い方をすれば、感受性が強い であり
想像力に長けている であり
ありきたりな言葉でいうなら、優しすぎる であり
でもそれが決して褒め言葉として捉えられない現実が
存在しているのです。

〇〇障害でもなく、△△症候群でもなく、◎◎病でもない。
ゆえに、薬もないし治療法もない
カウンセリングだとか、自己啓発系だとか、意識改革だとか
世の中には色んなものがありますが
生育環境を含め、そんなに簡単にどうこうなるものではなく
DNA次元の~なんてことを言われたら
もうお手上げ状態\(◎o◎)/

治せない、または治すというものではないカテゴリーならば
いかにその元となるものから逃げるのか?です。

つまり、情報の遮断とかってことですね
        <<知らぬが仏>>です。

この情報があり溢れてる世界になった今
情報を遮断することは、簡単なようで難しいのです
スマホみなきゃいい。新聞も雑誌もラジオもなくしてしまえばいい

テレビ番組ではないけれど(1度も観たことない)
ぽつんと1軒や?生活とか、無人島とか、
アナログで暮らす事で、いくらか遮断は出来るでしょう
慣れてしまえば、それはそれで快適かもしれません

でも。。。現実味がっ(ーー゛)
1人でどうやって暮らすの?
田舎へ移住とか興味あるけれど、本気で動ける?
のどかな海外で暮らしたいって、言葉も生活習慣も違うのに?

結局、想像・空想・妄想だけが膨らんでも、現実は何も変わらず
「体調悪い~」な毎日です。

ちらっと目にした本があって確かこんなんだった。
「心が過敏な人が読む本」←多分、全然違う(笑)

この系統の本が出版されてるってことは、同じような感性・感受性で
苦しんでる人が一定数はいるんだろうか?

みなさんはどうですか?
みなさんのまわりにいますか?

気にしすぎとか、考えすぎとかとは似てるようで

かなり違う この感覚。
分かる人がいたら、お話ししてみたいです

悲しく痛い七夕短冊

もうすぐ七夕なんだと気付いたのは、先日の通院日でした。
休憩スペースに数本の笹があり、色とりどりの華やかさでした。

「ああ~七夕かぁ…」

相変わらず、時間の感覚が鈍くて季節感さえ曖昧で嫌になります(ーー゛)
待ち時間が長くて疲れてたのでお茶を飲みながらなんとなく、笹に近づいて
何も考えず短冊に目をやると…

胸が、感情が、心が、ザクザクと切り裂かれたような
剣山が一斉に突き刺さるような、
そして、泣かない・泣けない私の目が一瞬にして何も見えなくなるような

そんな短冊から目が離れませんでした。

「娘を助けて」
「おうちに帰りたい」
「痛みだけでもなくして」
「もう1度、声がきけますように」

悲痛…なんて月並みな言葉では言い表せない
赤・ピンク・ブルー・水色・黄緑・うす紫…カラフルで綺麗な色の短冊に
ある祈りは丁寧に、ある願いは感情のままの文字が
涙とともに揺れていました。

あぁ…そうなんだよね、ここは病院
生と死がグルグルとまじりあって、絡み合って、引きあって
1秒1秒が尊いんだと実感する

あぁ…そういえば。3年前病院コンサートをした時
握手したおばあちゃん、一緒に歌ったお父さん、ハグしたその奥さん
今、どうしてるんだろう…
悲しいことは考えたくないけれど、その時交わした会話が想像させる

微笑ましい短冊もいくつかあったけれど、それはきっと
小児病棟の子供達や、通院してる子供達
お父さんやお母さん、家族のお見舞いに来た子供達が書いたんでしょう
幼稚園やスーパーやお祭りでみる短冊とは全く別物の笹と短冊

そんなわたしも、いつもどこかで【死】を感じているし
絶望した日々と傷あとが、そんな遠くない過去を思い出させる

鬱も、パニック障害も強迫障害も、PTSDも虐待も、子供の発達障害も。
私自身の虐待経験も、DVも、あれもこれも何もかも…

毎日毎日、目を覆いたくなり、怒りと憤りで震えるニュースに心乱れる
けれど、こうしてる今、外では雨が強く降り始め
九州では不安や恐怖の夜を過ごしてる人達がいるんだよね…

通院が長くなってしまって、益々鈍感になってしまってるんだなぁ…
歌の慰問やボランティアで様々な人と出会ってるのに
重い障害の方ともふれあってるのに
良くも悪くも慣れてしまったんだと、短冊が教えてくれた気がして。

そう。
毎日のように目にする、<人身事故で遅延中>にも驚かなくなってしまった
わたしが乗った電車が急ブレーキをかけたこと
衝撃で車両の電気が飛んでしまったこと
真っ暗な車内で缶詰状態の中、見知らぬ女性と手を握り合ってた事
今でも鮮明に覚えているのに・・・

愚かだな、わたし。
でも生きていかないと。生きてこそだからね