わたしのばあい

心の風邪など存在しないの…心にあるのは傷と痛みと…ざわつく風

パニック障害~10年ぶり、恐怖のMRIに挑む

病気というものが、激しく厄介なとこは
次々といらん仲間を連れてくることだと思っております

そもそも免疫力が落ちてるからでしょう~

もっともなご意見ありがとうございます(ーー゛)

っが、不健康歴が健康歴を脱兎のごとく追い越した現在
・千鳥で酸欠になろうが
水曜どうでしょうで未だ腹筋鍛えようが
・無理矢理、口角あげて脳をだましてみようが

NK細胞は瞬時にブラックホールに吸い込まれ
新たな敵(病)がやってくるのであります…

前置きが長い!私の話は長い!(笑)

ほよよ~んとしていた日曜の夜
ほ?ほよ?はれれ?

の瞬間、脳みそワシッってされたような違和感がっ
あらら?目までまわる~いあ、私は宇宙を彷徨ってる?

アンドローラ~無重力感じる~(迷宮のアンドローラby小泉今日子

で、パタッ。。。いあ、ぽてっと床に倒れ込んだのでありました
低血圧気味だし、貧血で鉄剤の注射やら点滴やら飲み薬経験者で
立ちくらみなんて日常的なわたしのばあい
目眩で動揺することはないんだけれど
今回はやばい、かなり焦る、てか…こんな終わり方なのか?私の人生…

船酔いのような、宇宙酔いのような気持ち悪さ(宇宙行った事なかったわ)
とにかく、ふわんふわんしてて目が回るというより脳が回転してる

うお~~~~(><)吐き気と左半身に麻痺がでてきた
  マジやばいじゃないかぁ==頭まで痛いぞぉ~

結局、救急車を呼ぼうかと思う前に意識ぼ~ってなって朝になりました
早く寝た?ので早く目が覚め、2時間ほど布団でまったり
おっ、今日は大丈夫そうだぞ!(^^)!

思ったのもつかの間、起き上がろうとしたらまたふわふわ~グルグル~
結局、動けるようになったのはその日の午後でした
で、通院日にその事を話したら

「じゃ、MRIだね。おっ、運いいじゃん、明日キャンセルで1枠空いてるぞ」

「あの~私がMRIの中で初パニック発作したの、知ってるよね?」
「うん。で?」
「〇〇科の教授から
  「パニック障害じゃMRI撮れないから厄介だな」言われたって話たよね」
      ↑↑↑そもそもこの教授どう思う?怒

「うん、教授なんてそんなもん」←これ、どうよ?

眠剤とかの処方してくれるようにカルテに書いてくれる?」
「んなの~頓服飲めばいいじゃん」←これでも主治医

んなこんなで翌日、急きょ脳のMRIとなりました…

こえ~よ~
パニック障害って言葉も知らなかい頃に起きた、まさかまかさの体験
あの恐怖感はいまだに忘れてないのに、MRIよ、それも脳よ?

いあ、健康の人でも脳に異常があるかも?って聞いたらビビるでしょ?

でもまぁ、結局MRIしたんだけどね。
病院ついて、まず安定剤を飲んで
受付して待合中に頓服飲んでついについにMRIの闘う瞬間がっ

おおお~相変わらずうるせ~な(--〆)
ヘッドホンから癒しの音楽が流れても
「〇〇の検査は5分です」
「〇〇の検査は10分です」って次々大音量で喋るから

草原の中をうふふ~って駆け回る乙女の姿が浮かばんだろがっ

そうこうしてる間にWの薬が効いてきたようで朦朧となってきて終了

違う意味でふらっふらで
グルグルバットやった後みたいに、まっすぐ歩けない^m^

         罰ゲームか!?

。。。結果聞くまでの5日間は違う意味でパニック気味で
イライラしたり、地の底這いずるようなネガティブさでしたが
主治医の
「ほら~大丈夫じゃん。MRIなんて怖くないっしょ?」発言に

脱力ぅ~~~~~あ、あんたってひとは…
精神科医なら「よく頑張りましたね」位、言えや(ーー゛)ちっ

ま、まぁ~こんな主治医だったわ、今更だわね

克服できたとは、これっぽちも思いませんが
安定剤よ、よく頑張ってくれてありがとう~です。

しか~し、結局、またも原因不明で一抹の不安も…

「原因分からない事の方が多いんだから、いいじゃん」

「ストレスとか、自律神経の乱れとか言う医者より良くない?(#^.^#)にこ」

あ…あなたって人は…なんて正直者
と、とにかくパニック障害でも、MRI検査できることを実証できました。

今までの〇〇科や△△科の医者たちが
パニック障害だとMRI無理だからね~」発言
あれは、糾弾すべき事案なんじゃないのか?と一瞬だけ怒ったわたくしでした。